社内アプリを安全に公開するには、新しい仕組みを作らなくていい
社内で作った業務アプリを、従業員だけに安全に公開する方法は、意外と選択肢が少ない。そんな指摘がありました。
新しい仕組みを作らず、すでにある権限に乗せる
社内向けのアプリを作るとなると、多くの人は「誰がログインできて、誰が見えないようにするか」という管理の仕組みを、新しく一から作らなければいけないと考えます。ここが、実は一番の負担になりがちな部分です。
ところが、すでに社内で使っているGoogleアカウントなどの権限管理に、そのまま乗せてしまうという方法があります。新しく認証の仕組みを作らなくても、今ある「誰が社内の人か」を判定する仕組みをそのまま流用すれば、公開範囲の管理はすでに済んでいる状態から始められます。
一番止まりやすいのは、「誰まで見せるか」を決める部分
社内アプリ作りで実際に止まりやすいのは、機能を作る部分よりも、公開範囲をどう線引きするかという部分だという指摘がありました。ここは経験がないと悩みやすく、機能自体は形になっても、公開する段になって足踏みしてしまうケースが少なくありません。
既存の権限管理にそのまま乗せられれば、この「誰まで見せるか」という一番厄介な部分が、最初から解決した状態でスタートできます。
経営者にとっての意味
社内向けの小さな業務アプリを作りたいとき、最初に考えるべきは、どんな高度な機能を積むかではありません。今ある権限管理の仕組みに乗せられないか、をまず確認することです。ここを飛ばしていきなり作り始めると、後からセキュリティ面での手戻りが発生しやすくなります。
作ることと同じくらい、安全に公開できる形になっているかどうかも、最初から考えておく価値があります。
まとめ
社内アプリを安全に公開するために、新しい認証の仕組みを一から作る必要はありません。すでにある権限管理にそのまま乗せることで、公開範囲の管理という一番厄介な部分を、最初から解決した状態で始められます。作る前に、乗せられる仕組みがすでにないかを確認してみてください。
今回話してきた、社内アプリを作ってはみたものの、誰まで見せていいか判断できずに公開できずにいることで困っていませんか?もしそうなら、既存の権限管理に乗せられないか、一度確認してみてください。AI導入・業務自動化支援では、その見極めから一緒にやります。まずは60分の無料個別相談へ。