CONTACT
Home/Blog/AI活用
Blog
「AIで月100万稼いだ」を見たら、まず確認すべきこと
2026.08.26 — AI活用

「AIで月100万稼いだ」を見たら、まず確認すべきこと

最近、「AIで月100万稼いでいる」という投稿をよく見かける、という声がありました。ただ、その多くは嘘ではないか、という指摘も同時に出ています。

見分け方①:収益の出どころを確認する

数字そのものは、本当のこともあります。ただ、問題はその中身です。実際にAIで作ったサービスや商品が売れて得た収益なのか。それとも、「AIで稼ぐ方法」そのものを商品として売って得た収益なのか。

後者の場合、AIというツールが本当に収益を生んでいるわけではありません。ツールの名前が、人を集めるための宣伝文句として使われているだけです。「AIで稼いだ」という言葉の裏側に、実は「AIで稼ぐ方法を教えます」という、別の商売が隠れている。これは、AI活用そのものとは、まったく別の話です。

見分け方②:数字と作り方、どちらを先に見せているか

もう一つの見分け方は、何を先に見せてくるか、という順番です。

本当にAIで何かを作り、それで成果を出している人ほど、数字より先に、実際にどう作ったかという過程を見せる方が早いものです。作り方を見せれば、それ自体が何よりの証拠になり、説得力を持つからです。

逆に、作り方をすべて飛ばして、数字だけを前面に出してくる場合は、その時点である程度の見当がつきます。見せられるだけの中身があるなら、先に見せるはずだからです。

✕ 数字を先に見せる 収益の出どころが不明 作り方は語られない → 情報商材の可能性が高い ◎ 作り方を先に見せる 実際の過程を公開する 数字はその後に添える → 信頼できる情報
数字を先に見せる投稿と、作り方を先に見せる投稿

なぜ、こうした投稿が増えるのか

AIというキーワードには、今まさに大きな注目が集まっています。この注目を利用して、人を集めるための入り口として、景気の良い数字を掲げる。中身が伴っていなくても、数字と話題性さえあれば、一定の反応を集められてしまう状況があります。

これはAIに限った話ではなく、いつの時代にも形を変えて現れる、注目を集めるための手法の一つです。ただ、AIという新しい言葉がついているぶん、今はその判断がより難しくなっている、というだけの話です。

経営者にとっての意味

AI活用の情報を集めるとき、華やかな数字に引っ張られすぎないことが大切です。数字の出どころは何か、実際の作り方が示されているか。この2点を確認するだけで、参考にすべき情報と、聞き流していい情報を、ある程度見分けられるようになります。

自社でAI活用を検討する際も、同じ視点が使えます。誰かの成功事例を参考にするときは、その数字がどこから来ているのかを、一歩立ち止まって確認する。この習慣があるかどうかが、遠回りをするかどうかを分けます。

まとめ

「AIで月100万稼いだ」という投稿を見たら、まず数字の出どころと、作り方が示されているかを確認してください。ツールで稼いだのか、ツールの名前で稼いだのか。この違いを見分けられるようになるだけで、AI活用にまつわる情報の質を、自分で判断できるようになります。

今回話してきた、AI活用の情報を集めても、どれを信じていいか分からず困っていませんか?もしそうなら、数字より先に、作り方が示されているかを確認するところから始めてみてください。AI導入・業務自動化支援では、地に足のついた活用方法を一緒に見極めます。まずは60分の無料個別相談へ。

あわせて読みたい

森本直也
森本 直也株式会社RIDERA 代表

AIを活用した業務の自動化・仕組み化の構築支援と、動画・Web・デザイン制作を手がける。複数事業を仕組み化で少人数運営。

X — @naoya_mkt

あなたの会社にも、AI社員を。

60分の無料相談で、最初にAI社員へ任せる業務を一緒に見つけます。

無料相談を申し込む